レースは 続く・・・。
ゴールは まだまだ 程遠い・・・・・。


12:30 かむべから 改魔神にドライバーチェンジ 完了。

よっすぃ〜の姿が見えない。
風邪でダウン ピット裏のチェアーで 意識不明の爆睡状態。

 
爆睡の よっすぃ〜 ⇒←身動きしない・・

「聞こえる?ガス 結構入ったみたいね。
Fから1目盛りのところまで 針戻ってるよ。」と 走り始めた改魔神から連絡。

バンジー シルビアを駆る! 

軽快に走る シルビアとインテR。それぞれに 「ヘアピンで何が突っ込んでる。何処かでクラッシュした。」と 報告?が飛び交う。

 改魔神 順調に 走る。

13時を過ぎた辺りで ピットから連絡が入る。
「昼の抽選会で 大型テレビが当たった!」

今日の賞品  これが 大当たりのテレビ

「うそぉ〜 すげ〜ぢゃン 誰 当てたのぉ〜?」一気に無線が盛りあがる。

が……誰も言い出せない 次の一言……。





(どうやって 持って帰るの……? 来るときで荷物一杯だったのに……?)





軽快に飛ばす改魔神に のぶりんから連絡。
「油温 気を付けてね 130度越えるとヤバイから…。」

「大丈夫よ 120度で収まっているから… だけど ガソリンが1/4になったね。
        ペース落として 時間を稼ぐよ。」と 改魔神。

ペースを大幅に落として 抜きのペースから キープの走りで時間稼ぎをしていると
 又もや 何処かで事故が発生したらしい。

イエローフラグ。
かむべから インテグラに 「戻って来い。」の指示。


燃料計は1/4と 1/8の間を行き来していた。

ピットイン。

14:10 改魔神から のぶりんに ドライバーチェンジ。その直後。

14:30  
バンジーから たかPに ドライバーチェンジ!


今回は 前輪のみ 左右入れ替えの作業を行う。

こんなとき ディレッツァは回転方向指定がないから ラッキー。

 両手でジャッキを扱う!

車高が低く 大型のガレージジャッキは入らないので
      小型のジャッキを2台使ってのリフトアップ。

たかPは 左右交換したタイヤで一気にコースイン。


「御苦労様でしたぁ〜 最後まで頑張りますぅ〜。」と たかP。


暫くすると のぶりんから繰り返して無線連絡。
体力の限界だぁ〜戻りたいぃ〜ピットインだぁ〜しぬぅ〜〜。」


「後10分 いや 後20分 走ってもらえるといいんだけどなぁ〜。」少しずつ 時間を引き延ばされていく のぶりん。

そして ついに・・・・・
「戻って来い。」の指示に 速攻戻ってくるのぶりん。

「左の前だけ タイヤ代えてよ! 丁度残ってるし…。」と かむべ。


コックピットから 解放されて かむべの乗車を介添えする のぶりん。


タイヤを組みかえる 改魔神。 

15:10
のぶりんから かむべに ドライバー交換。
       給油 タイヤ交換。このピット作業が 今日の最後の作業となる。

今度 かむべは ちゃんと指示を聞けるように イアホンを装着してのコースイン。

薄暗くなってきたので ライトオンのサインが出された。

←ライトオン!

カルボナ〜ラの前を ライトオンで走る かむべ⇒

また 誰かが ヘアピンでクラッシュ! ペースカー出動。

残り1時間。
「雨だぁ〜。」

 路面が 濡れ始める。

完全に コースコンディション ウェット! 

雲行きが怪しくなり とうとう雨が降り始めた。
雨合羽を羽織るチームスタッフ。


またまた 誰かがクラッシュ! ペースカー出動。
15:30鬼走りをするかむべに最終ガス補給。

 「最後まで 気合入れるよ!」 と かむべ

たかPにも給油の確認をするが・・・・
「そのまま走りきる!!」と たかP 宣言!



「後20分。」「後10分。」
カルボナ〜ラが 時計を読み上げる。



「あぁ〜〜〜っ こんなところで つっこんでるぅ〜〜!」と たかPからの無線連絡。
「たかPは突っ込むなよ〜。」スタッフ一同。




「チェッカーが出たよ〜!」と 改魔神。
「今 最終コーナー ゴールするよ〜!」と かむべ。



「え え ぇっ!」 あっという間にかむべ ゴール!
焦るたっくん。写した画像を確認する間もなく
「最終コーナ〜。」と たかP。
あれよあれよと言う間に たかPもゴール!!





表彰式
表彰台の上で 
トロフィーを受け取るカルボナ〜ラ。


月桂樹を受けるのぶりん。


インタビューを受ける改魔神。


そして 
シャンペンファイトから逃げ出すかむべ。



更にその後「計画的に走りを進め 最もすくないピットイン回数で トラブルもなく完走したチームに与えられる 
最少ピットイン回数特別賞」になんと シルビアが輝いていたのだ!
ピットイン回数 2回!

呼び出しを受け 慌てて表彰台に上る カルボナ〜ラ。




アゼストレーシングチーム。
アゼストシルビア モデル2004。





そして
アゼストハイパーレーシング。
アゼストハイパーインテR。




2台とも しっかり走りきりました。


     写真館
2005年 の活躍に 乞う ご期待


公式リザルト


編集後記
お待たせしました。 2004年 10月30日の
6時間耐久レースのレポートを お届けします。
今回も 500メガ近くの写真が集まり
厳選の結果 選び抜かれた写真を使っています。
また 今回は 基本として 3ページの構成ですが
最後の写真館を合わせて 18ページのサブページがちりばめてあります。
忙しい人は 文字の太いところ 色の付いているところだけを
斜め読みにしてください。 大まかな内容は 判るでしょう。
興味のある方は しっかりと 読み込んでください。
更に レースの感動を味わいたい人は
全てのページを しっかり 目を通してください。
きっと 次回のレースに 初めて スタッフとして参戦されても
ベテランのスタッフとして ルーチンワークをこなす事が出来るでしょう。

お忙しい中 ここまで読んでくれた 貴方に 感謝します。
これからも A。Z。R。を 応援してくださいね!!!!!



                                      AZR office  記