あの時 誰のお蔭でしょうか? って聞かれて ここにいる皆さんのお蔭です! って こたえたんだけど・・・。
それって 別に カッコ付けたわけでもなければ 負けてくれた人がいるから 俺達が勝てたんだ って言う意味でもない。
つまり・・・・・・・
たまぁ〜〜に 「レースは勝つためにある! 車は 道具に過ぎない!」 とか言って きわどいワイルドドライビングをしている奴らがいるんだけど・・・。
確かに参加するだけなら誰でも出来るし 皆 負ける事を望んでくるわけじゃないから「負けても 参加できれば良いんだ!」 なんて言ってると それは負け犬の言い訳でしかないって事は わかる。 でも 勝つためなら 何しても良いのか? ライバルを 死ぬような怖い目に合わせても 自分だけ勝てれば良いのか?って・・・・・。
参加することに意義があるんじゃなくて
「勝つために 必至になって頑張る事に 意義があるんだと思うよ。」
やはり 危ない事をやっているからこそ そこにはルールとか マナーって物が あるんだよね。 でもって 皆でレースをたのしむ。これが基本だよね。
そう言った意味で 今回参加している皆 本当にレースを楽しんでいたと思う。
速いマシンがかっ飛んで来るんだけど ちゃんとうちのマシンとのクリアランスは取っていてくれるし 「あ やべっ ライン塞いじゃった・・・。」って思っても 手を上げて御免すると 相手も合図して コーナー出てから 綺麗に抜いていってくれるし・・・。 だから こっちも 出来るだけ邪魔しないようにしていたしね。 でもって うちらがインに突っ込んでも ちゃんと最低限1本のラインは開けていてくれたし・・・ でもって 極力無理せず 抜くようにしたし・・・。 たまにバトルしたりしたけど ちゃんとマナーってものがあった。
そんなもんで それなりに お互い納得の順位てことじゃないのかな? 当然 今回台にあがれなかった人達は 今度こそ上を狙うし 台の上にいる人達は 追い越されないように 更に頑張るし・・・。
そんなわけで マシンを壊しちゃった人はいるけど 大怪我した人や 大喧嘩があったわけじゃなくて レース中断!中止!なんてならずに
皆でチェッカーまでレースを運んだんだから・・・・。
だから 皆のお蔭なんだ・・・・って 思う。