ローリングスタート〜前半3名のドライバー



結局 ローリングスタートは 16分ディレーの9時16分
第二ヘアピン(俗に言う便所コーナー)にて
かむべが パフォーマンスをやるから 写真を写せとのぶりんに言っていた。
のぶりんが どズームでかむべを狙っていると・・・・・。
ヘアピンに差し掛かるや否や かむべは窓ガラスを全開にして 右手を高々と差し上げて 一番ポーズ!



無線で曰く。「最初っから こんくらい気合入れんとなぁ〜 優勝したときは 使える写真でしょ!!!?」
(スタート 30秒後から 優勝を考えている・・・・・・ 恐ろしい奴・・・・・・。)


スタートからしばらくして かむべから無線で問い合わせ。 「今 何番手?」
今回は 車外にそこそこのアンテナを出したことで すこぶる感度がよい。
余裕でドライバーとの会話が出来る。
かむべも時々 わざわざ送信しながら 鼻歌を歌いだす始末・・・。
「ちょっとまってね〜 いま 事務所の画面を確認してくるから・・・
 だけど Nクラス7台の内 1台はBクラスだったし・・・・・・
 ライバルの○○は いまピットに入って ボンネット開けてるから
 最低でも5位だなぁ〜。」
「おい待てよ! んなわきゃないべぇ! スタートしてすぐ かなり抜いたよ 俺!
 一台も抜かせてないし 5位はないべぇ 5位は! もうちっといってんべぇ!?」  と かむべ。



「まってよまってよ いま 画面の前 Nクラス 上から読んで行くねぇ〜
 え〜っと 6番 ○番 ◇番 △番・・・・・ あれ 俺らって 6番だったよな・・・ じゃ クラス・・・トップぢゃん!」
「だべぇ〜! そう思ったよ」 と かむべ。
「2位以下が2周回遅れになってるなぁ〜。」
「ん〜 じゃまだ 安心できないなぁ〜。」

スタートダッシュの賜物か? かむべは スタート1時間でクラストップを走っていた。


34分現在 投稿者:甲斐  投稿日: 4月29日(土)09時56分8秒
スタートしてからたくさん抜いたけど
誰にも抜かされて無いもん!
そう豪語するかむべ!
現在クラストップを走行中!


「お! 黄旗だ! 今どこ? 交代しちゃう?」

 

「ん! 戻る! 今最終! 入るよ!」

10時40分

すでに準備をしていたぬまっちとドライバーチェンジ 給油を行い 再びインテRコースイン!
かむべは約1時間半の走行で クラス2位以下に10周の周回差を稼いで ぬまっちにバトンタッチした。

 気合の入る ぬまっち。


ドライバチェンジ 投稿者:甲斐  投稿日: 4月29日(土)10時56分14秒
かむべからぬまっちにバトンタッチ
これから 守りの走りになります
丁度マシントラブルでコースにオイルがばら蒔かれたので タイミング良くピットイン
まだまだ先は長い
頑張るぞぉ〜


コースインしたぬまっち アウトラップを終え 徐々にペースアップ。
しかし どこと無く遠慮気味。
便所コーナー上から見ていたかむべが曰く。
「あいつ 何悠長に走ってるんだ? 気合入れさせろよぉ〜。」と一言。
しかし 圧力を掛け過ぎるのもよくないし ど〜すんべぇ?

次の周 便所コーナーにて 減速をするインテグラの後ろから
インテグラのラインの内側を狙う 同じクラスのスカイライン発見!
(ここだ!)

 
うりゃぁ〜 ぬまっち きぃいれんかいぃ〜!

「おれぇ ぬまっち! 気合抜いてんじゃねぇぞぉ〜 抑えろ!  よぉ〜し やれば出来んじゃん!
 無茶して 車 壊すんじゃねぇ〜ぞ!」
(半ば 冗談とも本気とも取れるピットからの無線指示で ぬまっち気合一発!
 後から聞くと この気合は結構効いた・・・ とは ぬまっち談。)


なかなか調子のいいぬまっち。
ガス欠まで走ってもらって 時間を稼いでおこうか? と言うことになり
無線でその旨を伝える。

  

  

  

ちょうど 12時30分から 計測器の交換が始まるので それまでガソリンが持つかどうか・・・・・。
「燃料警告等はまだ点灯しないよ!」とぬまっち。
後半戦用の計測器を事務所から受領。
次のドライバー のぶりんの準備完了!


ぬまっち 快走! 投稿者:甲斐  投稿日: 4月29日(土)11時56分24秒
まだまだ後6時間
次に走るのぶりんが
そろそろ準備日に入る


  ア〜ちゃんをだしに使う。

 眠たくなってきちゃったよ と のぶりん。
写真をクリックすると のぶりんのレポートが見れますよ。

しかし なかなかガソリンが無くならない。
「警告等 まだぁ? ガス欠症状出てこない?」無線の問い合わせに
「まだ 大丈夫!」とは ぬまっち。
「あ゛ガス欠症状 出ました!」
ぬまっちからの報告を受けて ピットが動き出す。

13時00分

ぬまっち ピットイン! ドライバー交代! 燃料給油!
結局 ぬまっちは予定より30分ほど多く走行し 13時にのぶりんにバトンタッチ。
順位は依然クラストップ 2位以下との周回差15周。

 給油準備


のぶりんにドライバ交代 投稿者:甲斐  投稿日: 4月29日(土)13時41分19秒
1230時交代

ブレーキがオカシイ?ローダーがコースインするタイミングで再びピットイン
バット交換
しかし まだ調子おかしく三度ピットイン
フルード交換
のぶりん 無線にて しきりにまだ調子が完全で無いとぼやくが
ワガママイウナ!
と 我慢を指示
どうなる?
このまま 逃げ切れるか!?


最初は快調に走っていたのぶりんであったが 無線で気になる連絡が・・・。
「ブレーキがおかしい。」
コースアウトのマシンの救済が始まったのを期に のぶりん 再ピットイン。
ジャッキアップ タイヤの取り外し ブレーキパッド確認。
左前だけ パッドを交換することに・・・。
のぶりん再コースイン! しかし・・・。
「まだ おかしいなぁ〜 なんか変〜。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
「もう一回 入って来い! フルードを入れ替える!」
のぶりん 再々ピットイン!
再び ジャッキアップ! タイヤをはずして フルードの入れ替え。



「これでOK よぉ〜し 言って来い!」
のぶりん 再々コースイン!

「ちょうしどぉ〜?」
「・・・・・・・・・・・・ まだ おかしい・・・・・。」
「おいおい もう やること無いんだから ・・・・・・・・・・。
 耐久レースなんだから 我慢して走ってよ! ブレーキをきょくりょくつかわないでさぁ〜・・・・・・・・・?」
「ペースを25秒に落としていいから・・・・・。」
しかし オイカ1の計算によると 現状のままだと
約150ラップ後に2位のマシンに追い抜かれてしまうことになる。
何とかしないと!!!!!

ピットでは 皆で原因を考えていた。

     
答が出ずに 皆 声が大きくなっていく。

. そんな訳ないぢゃん!     だからさぁ〜

パッドも換えた。 フルードもエアは抜いた 入れ替えた。
ハード的には やることはもう無い・・・って事は ソフトの問題・・・・・?


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