7月2日に突入。
2350 よっすぃ〜にバトンタッチ
前回の9時間は 前日になって突然風邪で熱を出して 欠場したよっすぃ〜。
今回も 昨晩 仕事でまずいかも・・・コールが入ってきた。
しかたないねぇ〜と言うことで よっすぃ〜無しでの作戦に切り替えるべく 準備はしていたが
なんと 片付きました!と 遅れての参戦!
大変だっただろう? よくきたねぇ〜 ゆっくり 休んで休んで・・・と 言いつつ・・・・
甲斐が走るちょと前に来たよっすぃ〜 甲斐の次に もう出番!?
ぜんぜん 休めて無いじゃんか!
鬼のような 人使いの荒さ! そかし これも 勝つため と言うことで ご勘弁ね よっすぃ〜!
ピットの中 がらぁ〜ん。
皆 寝ちゃってます。
しゅ〜さん お疲れ。
しかし 若さと言うものは 恐ろしいものだ!
闇の中を走りつつ バンバン ファステストラップを更新している!
どこかで コソ練をやっているのか それとも 本能のまま 走っているのか?
無線で よっすぃ〜と情報をやり取りする うっちぃ〜。
「ガソリン 針 振れなくなりましたぁ〜」
「いま 警告灯 付きましたぁ〜」
「でも まだ 走れますぅ〜」
結局 ファステストラップ連発で2時間50分を走りとおして ガス欠 ピットイン!
乗車準備が整った ぬまっち。
スタンバッていた ぬまっちにバトンを渡した。
0240時 ぬまっちにバトンタッチ
ぬまっち コースイン!
ぬまっちを送り出して まずは一安心のピット。
ほんのひと時の静寂。
走り終わったよっすぃ〜。 「あぢぃ〜。」と まずは着替え。
あ〜ちゃんは カップヌードルを食べて 元気いっぱい!
普段は 絶対に寝ている時間帯。
楽しくって しょうがない!
雨 とにかく 雨。
あめだぁ〜 すべるぅ〜 怖いよぉ〜 と ぬまっち。
ライバル スカイラインも頑張っています。 負けられない!
寒くは無いが 雨には 参ってしまう。
そんな中 ぬまっちがコースインした。
チームのプログラムによれば ぬまっちが乗車したら 1時間の大整備に入る予定だ。
大整備 24時間と言う長丁場 どんな事があるかわからない。
ちょうど半分辺りの この辺で 各チームに
2時から6時の間に 強制で1時間の連続したピットインを命じると言うもの。
その間に しっかり整備してくれ!と言うオフィシャルの真心。
開始時刻は ぬまっちがガス欠したら と言う作戦。
場内放送で 現在の順位をアナウンスしていた・・・・
1位 ○○・・・・。
2位 △△・・・・。
3位 ◇◇・・・・。
4位 AZR チーム ハイパークラリオン。
って おいおい 総合4位だぜ!
ピットで起きていたメンバーは 喜ぶ!
このとき 半分のメンバーは 意識不明の暴睡状態であった。
爆睡! と 言うか・・・ 意識不明・・・・・!
そうとは知らないぬまっちは 雨の中
ピットからのくだらない無線での冗談につき合わされながら
周回を重ねていた。
と セフティーカーが動き出す気配。
本来 エビスで定めた1時間連続ピットインは 一番最後にしよう と言う作戦で
ぬまっちがちょうど2時間走った辺りで10分くらいの余裕を持って ピットに入って
6時少し前に復帰する作戦であった。が セフティーカーが動いた。
どうやら 1ヘア立ち上がりで飛び出したままの車の救済が入るようだ。
ちょっと早いが 雨脚も強いから 入れちゃおうか?
と言うことで ぬまっちのピットインが決定!
なんか セフティーカー 入りそうだなぁ〜 と・・・ ピットインの予感・・・・・・・・・。
ほら 出た! セフィティ〜カーだ!!
ぬまっち 入ってきたぞ!
車輌保管場所へ! こっちだよ! こっちぃ〜! こっちぃ〜!
(二人そろって そうだ!ウルトラマンを呼ぼう!ポーズ。)
仮眠中のおいぞ〜 目覚めの歯磨き。
そして 体は一気に 整備モードに!
余裕でピットインしたぬまっち。
指定の車輌保管エリアに進入し エンジンストップ。
直後に場内放送された情報では 我々は なんと 総合3位になっていた!
でかした ぬまっち!
ナンバー付の車でも やれば出来るじゃん!
あの プロの ○○レーシングより 瞬間であろうと 上に言ったんだぜ!
後日 ぬまっち曰く。
「走行時間は 今までの中で 一番短かったけど
夜の雨で 一番 疲れたぁ〜!」
3位だぜぇ〜!と ぬまっち!
30分くらいしか寝ておらず、
体が重い。
あーちゃんはばっちり昼寝をしていたので
夜中だというのに
はしゃぎまくっている。
真夜中の カップヌードル。
AM2:30。
さすがに少しでも睡眠をとらないと
明日どうなることやら、という
焦燥感が。。。
しかし、
監督が起きていると、
当然管理者である父も眠れない。
こちらは お疲れさん。
無理やり寝ようと試みたが
やっぱり眠れなかった。
おいぞ〜さんが電池消耗に
協力してくれたおかげで
しばらくして電池切れ。
ちょっと 電池切れ?
ようやく眠れるかと思ったが
ピットインのアラーム音や
かん高いエンジン音が
響く中、やっぱり無理だった。
監督者 寝付けず・・・・・。
眠るのを断念。
朝のメンテナンスストップの時間が
近づき、いろいろ事前準備を始める。
名誉総監督 あーちゃんの保護者は語る。
0409〜 1時間の整備作業
第一ドライバーとして3時間走行した後 仮眠をとっていたかむべが起きてきた。
そろそろ時間だべ!?
事前に工具を準備して 作業の段取りをし確認。
タイヤ交換 ブレーキフルード交換
・・・・・・・・・ なかなかの重作業。
しかも ピットではなく 車輌保管場所で行う・・・・。
雨は降ってるし・・・ 明かりはなくって 暗いし・・・・・。
発電機 おまたせぇ〜。
まずは 車の位置を確認してから ピット裏のテントを持っていこう!
4本の足を4人で持って テントがインテグラにかぶせられる。
下 ぬれてるよ・・・ そう言いながらも かむべが車の下にもぐって作業を始める。
こんなとき LEDのライトって 明るいのよね。
エンジン すた〜〜〜〜〜〜と!!!!!
しかし 世の中 もっと明るいものがある。
800Wの ハロゲン投光器!
2.2KWの発発(発動機式発電機)が唸りを上げる。
絶対的に 明るい!
テントなし 懐中電灯のよそのチームとは 作業効率がぜんぜん違う!
ライバルには 申し訳ないが ・・・・・・・・・。
あらゆる状況を考えて もしかしたら単なるお荷物?なんて思いながらも 持ってきた発電機。
やはり 正解だった。
盛りの付いた大人。
マジで 勝ちを狙っていた!
メンテナンスストップでは
カメラマンに徹しようとしたが、
「ジャッキがなーい」
「ジャッキポイントがわからなーい」
「部品ピットに置いてきたー」
「バケツ持ってきてー」
など走り回ってクタクタになる。
確実に進む作業!
羽根の角度は このままで行こう!
ん・・・・・? オバQ?
整備完了! 出走前再車検!
所要時間50分で一通りの作業を完了。
整備しているうちに 夜が明けたようだ。
出走確認場所で秒読みを待つ。
と またまた 計測器交換タイミング。
出走待機中のインテグラに 新しい計測器を取り付けると
It’s Just time to go!
いよいよ 後半戦の始まり。