２００９年　４月１８日
エビス　スーパー耐久レース
第１戦　６時間

走ってきました！　スーパー耐久　第１戦！
今回の参加マシンは　クラリオンハイパーインテグラ　そして
ＡＺＲ　オイカ－１トレノ　の　２台体制。　

インテグラは　このレースの３日前に継続車検を済ませたばかり。
車検では　ブレーキテスタの上で　ステンメッシュのホースが裂けて
フルードが漏れ出す　という　前代未聞の失態をやらかしたり・・・・。

なんとかこうとか　エビスにたどり着いた・・・・。

サーキットに入るのは　１番乗り。
このまま　レースも１番だと良いんだけど・・・・・。

予選・・・・・。
がんばろぉ～！って　気合が入る・・・・・んぢゃなくって　皆　今年初の耐久なんだから
少しづつ走ろうよ！　ッてなモンで　毎度の事ながらの　御気楽モード。

　　　　　　　　　　　　　

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ドライバーは　インテグラが　甲斐　たかＰ　うっちぃ～　よっすぃ～　のぶりん・・・・と思ったら
のぶりんは　なんと手ぶら。　名誉総監督あ～ちゃんのカートのまま直接エビスに来たらしい。
御気楽な「取り巻きモード」に入っている。

トレノは　おいぞ～と　Ｕ１・・・・だけ・・・・？　ということで　かむべ　ま～さ22　柿の種が乗車。
それぞれ　ドライバーをやりつつ　ピットクルーになる　というメンバー配分。

予選結果・・・・。
インテグラ　総合２６位　トレノ　同じく３０位。　総出走台数３１台。
Nクラスでは　１１台中　８位と１１位。
毎度の事ながら　スターティンググリッドは　最後のほう。
スタート前の　レースクイーンとの撮影は時間切れで取りやめになる可能性の高いところ。　

グリッド整列。

予選上位成績マシンから　レースクイーンとの写真撮影。
時計を見ながら　はらはらどきどきでクイーンがやってくるのを待った。

来ました　クイーン！

さすが　競技長！　参加全チーム　撮影終了まで　競技開始時刻をずらせて　撮影貫徹！
コレが有ると無いで　戦意が大きく変わりますからね・・・。

さぁ　これから　６時間　頑張るぞ！！！！！

競技開始！

各車順調な滑り出し！　インテ　甲斐。　トレノ　柿の種。　２台とも順調な走りを見せている。
が　甲斐から無線。
「シフトが入らなくなった・・・。」
ピット・・・「あのぉ～　ダブルクラッチ　つかってますかぁ～？」
甲斐・・・「てめ～　誰に口聞いてると思ってるんだ！！？　あたりめーだろ！！？」
ピット・・・「とにかく　戻って・・・・・！」

甲斐　ピットイン！

しかし　停まると問題なし・・・・・・・。

クラッチが切れてないなぁ　エア抜きしてみる？？　　　と　エア抜き開始。

「ぢゃ　行ってみるゎ・・・・・・　　　ありゃりゃりゃりゃ・・・　だめだぁ～。」と　甲斐。

しゃ～ね～なぁ～　３速固定で走ってくださぁ～い！　と　ピットからの指示。

へぇ～い・・・・と　３速固定の走行が始まった。
そうとは知らないライバル　煽ってきます　抜きにかかります　コーナーごとに　後からちょこちょこ刺して来ます・・・・。
ちょっと先に行ってもらって　後ろをべったり付いて走る。
相手のドライバー　まさか　３速だけで走ってるとは　思ってもいないんだろうなぁ～。
３速固定作戦も　それはそれで　結構速いものだ。

トレノ　ドライバーを　柿の種からかむべに交代。
そして　インテグラも　ドライバーを　甲斐からたかＰに交代。
２台つるんでの　ランデブー走行が始まった。
「天気良いねぇ～。」とか　「あのゼッケン○○番の車　絶対初心者だぜ！」とか　話しながら
２台で　気楽な走行を楽しんでいる感じ。

「あぁ～いけねぇ　インテって　さっきピットインしてるから　ラップが少ないんだ！
ちょっと　ラップ稼いできますゎ・・・・。」と　たかＰ　アクセルを踏み込む。
それでも
「おぉ～っと　１コーナー　クラッシュ　オイルでてるから注意して！」とか　無線ごっこは続く。　　

トレノは　かむべから　おいぞ～にドライバーチェンジ。

インテグラは　たかＰからうっちぃ～にドライバーチェンジ。
ここで　燃料給油のほかに　前のタイヤを交換する。
が　このときに　次なる不具合の引き金が引かれていたことを　まだ誰も知らない・・・・。

うっちぃ～が走り始めてしばらくして　毎度顔なじみのオフィシャルがやってきた。
「７２番　タイヤがバーストしてるよ。」
慌てて　無線で確認　インテグラを呼び戻す。

確かに　交換したばかりの右前のタイヤが　ぺしゃんこになっている。
スローパンクチャー。
このまま　走り続けると　スタンディングウェーブで　バーストに到る。
うっちぃ～曰く。「便所のところ（通称便所コーナー＞＞第２ヘアピン）で
急にタイヤが逃げた（アンダーステアが出た＞＞＞前輪が滑った）んだよなぁ～・・・・・。」
とにかくタイヤを交換して　インテグラをコースに返す。

何でこうなるの・・・・・？　みんなの原因追及は続く。
タイヤの組み込みミス？　結局　右前は元のタイヤのままで６時間走ることに・・・・・なった。

トレノは　ドライバーチェンジ　おいぞ～から　ま～さ22。

しかしながら　今回はなぜか　アクシデントが多い。
うちらに限らず　レース全体で　コースアウトや　クラッシュが目立つ。
やはり　シーズンオフからの第１戦　みんな　まだ眠っているのだろうか・・・・・？

クラッシュ発生！　難易度Ｄ　２回転ひねり　着地失敗！　痛そう\\\\\\\\\

ドライバーが元気なのが　唯一の救い。

残り時間　あとわずか。
耐久レースのカラータイマーが　赤くなって　ぴこ～ん　ぴこ～ん　って　唸り始めている。

トレノ　ま～さ22から　Ｕ１にドライバーチェンジ！
インテグラも　うっちぃ～からよっすぃ～にドライバーチェンジ。

よっすぃ～　コースイン！　車影が１コーナーに消えたとほぼ同時・・・・・。
１コーナーのフラグタワーが激しく黄色旗を振る！　コース上に障害あり！
インテグラは大丈夫か！！！！！？

・・・・・・・・・・

・・・・・・・・

・・・・・・

・・・・

・・

・

原因は　よっすぃ～でした・・・・。
クラッチが完全に切れないインテグラ。
１速で目いっぱい加速したら　回転を合わせてシフトレバーを引き
車体が弾みで走っているうちに　回転あわせをしながら　３速にシフトする。
コレを　ミスっちゃったんですね・・・　よっすぃ～が・・・。
回転が合わずに　シフトがなかなか入らないうちに　上り坂で　車体が止まっちゃったんです・・・・・。
笑えない・・・。　　　　もし　後続車が突っ込んできたら・・・・・・・・・。

慌ててエンジンを止めて　Ｌｏに入れてから　エンジン再始動！
今度は下りだから　何とか３速への変速を済ませて後は３速固定のＡＴモードへ突入！

も～何もないよなぁ～　と　ピットもひと段落。

午後四時　ゴールの時刻・・・・あれ　まだ　チェッカーが出ないぞ！！

あ゛　　そうか　スターティンググリッドでの　レースクィーンとの写真撮影が　時間かかったんで
その分　スタートが遅れてたんだ・・・・。

後　８分　もう　何もないことを祈りつつ・・・・・・。

が　またしても　コース上で　事故発生！
ライン上に部品が散乱している！　オイルも漏れ出している。　危険！
フルコースコーション！　セフティーカー導入！　

最後まで　レースを円滑に運営するため　コースに飛び出していくオフィシャルたち。
懸命の復旧作業が続く。
しかし　レースクイーン写真撮影のロスタイムの８分間の間に起きた事故。
あまりにも時間が無さすぎる。

１６時０８分。　競技終了時刻。

セーフティーカーに先導されたまま　各車　次々と　並んでコントロールラインを通過。

競技が終了した。