10:20のローリングスタート開始


スタート  


全車輌が1ラップのフォーメーションラップを終え 最終コーナーを立ちあがってくると
ペースカーがピットロードに飛び込み 予戦1位の車輌がコントロールラインを通過した。
その瞬間 メインフラグタワーの
イエローフラグが グリーンフラグに振りかえられる。

競技開始!

無線機を扱っていた改魔神がマイクに向かって叫ぶ!

「グリーンフラグ!」

 
よっすぃ〜 レッツ ゴ〜!!

のぶりん
 レッツ ゴ〜!! 

「了解!」の声と共に 全車がアクセル全開!1コーナーに向けて 飛び込んでいく!
その中に インテR シルビアが居た。
これから6時間 長い競技が始まった。もう 逃げ出す事は出来ない。
6時間 走りとおすのみ!

←クリックすると よっすぃ〜のぼやきが・・・



11:00
快調に飛ばしていたのぶりんから無線連絡。
「油温が130度になったので クールダウンする…」以後インテのペースが落ちる。
続けて更に連絡。「燃料を使いすぎた 戻りたい。」
今回のインテは 耐久初参戦 ガス欠症状の確認が取れていない。
計算では後50分は余裕で走れるはずなのだが……。


「今 準備する 暫く走ってて!」


インテR 2番ドライバーのかむべが準備を始めた・・・・・途端 インテRが ピットイン。

 ピットに向けて まっしぐら!

どうやら「準備できている 戻って来い。」と 
勘違いした様子。
給油 ドライバーチェンジの手順打合せが一気に狂う。

「先にガス入れて! 後で乗る」と かむべ。



「おっしゃぁ〜!」

車輌が停止し ドアが開けられる。転げ落ちるように降車する のぶりん。

「大丈夫 順番が変わっただけ!」と 給油容器を抱えて 
 何食わぬ表情で給油作業に入る 専務。

「ハイ! 満タン!!」

専務の掛け声で 給油作業者が後ろに下がる。
かむべが乗り込み のぶりんが介添えする。
「オーライ!」
カルボナ〜ラの合図で 
かむべがコースイン

 ←「いやぁ 
勘違い わぁりぃなぁ〜」

11:30 インテR のぶりんから かむべにドライバーチェンジ 完了。




「あの〜 イアホンがなくて
聞こえないんだけど 今度入るとき どうしよう?」
・・・と かむべから無線。

どうやら 慌てて乗り込んだ物で イアホンが正しく接続されていない様子・・・。
 ピットからの指示を聞けないらしい。


「どうしよう? ピットサイン 出すか? これ 意味わかるよなぁ?」
       と ホームストレートを疾走するかむべに対して出されたサインが




{E→P}⇒「空になったら 入って来い!」








インテグラ かっとぶ!!   



注目⇒  根性ブレーキ!



意味が通じるかどうか 不安がっているピットクルーに対して かむべから無線連絡。

「判ったよ〜〜。」

しかし 専務から 「ピットインでの給油湯量は30L弱。」との報告。
インテRは頑張って走ると 1時間そこそこでメーターが1/4を切る。しかも まだまだ走れる………。


今度 12:30には 又かむべが同じ症状に襲われる。
                シルビアの最初のピットイン予定が12:30。
「見事に当たるなぁ〜。10分早めよう!」と カルボナ〜ラ。


12:20 シルビア よっすぃ〜から バンジーに ドライバーチェンジ。給油。

   給油 相変わらず これだけは早い!

こちらは全て予定通り滞りなく 作業終了。
バンジーは 順調に走り始めた。

ところが 事のほか ガソリンを食っていた。

慌てて専務が 
ガソリンを買出しに走る。

12:30 予想通り かむべから「燃料がなくなってきた!」との連絡。

「ペースを落とせ 今戻っても 給油する燃料がない。後暫く 時間を稼げ!」
念じたところで 通じるわけもなく・・・・・・

「丁度サービスカーが入ったみたいだから 戻るよ〜 宜しく〜。」と 無線が入る。

ピットに残っているのは 給油容器1本。

ダメ出しする暇も無くのピットイン。

「あるだけ入れて! 後はなんとかする。」と 改魔神。

19Lの給油のみでコースイン。

1本いっとくぅ? こんな感じで 給油  


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