アゼスト レーシングチーム ステッカー に就いて 説明しましょう。
デザインを担当したのは 現役バリバリのインダストリアルプロダクトアートデザイナーのAさん。自動車のアルミホイルからカーステレオのバッジに至るまで 数多くの商品のデザインを経験しているAさん。これが そのデザインレンダリングだ。
「普段なら 納期とか大体の仕様が決っているから やりやすいんだけど 今回ってただ単に Aさんが本当に良いと思うデザインを! ってことなので 変なのを持っていくと 皆に文句言われちゃうし 凄くやりづらかったよ!」 とは Aさん 談。
そして このデザインを量産に向けて設計手配したのが マスプロダクションマシンエンジニアのBさん。やはり サスペンションの部品からステレオ 更には取扱い説明書までナンでも設計して図面にしてしまう。
「ぃやぁ〜 Aからデザインが来るのに3年かかったよね。 何でもOKなんだけど 今回デザインがまとまったって連絡が来たときに どうしてもこれだけはって条件だけは出させて頂いたよ。そうしておけばプランニングから物にする時デザイナーの意思にそむくような変な仕様調整をしないで済むからね。 でも今回はAも気合が入っていて 絶対に良いものを!ってことで 量産をかなり意識したプランニングを持ってきてくれたから 僕も一寸気合を入れて 本物の量産設備を使ったマジな物を計画したよ。」とはBさん。
最後の功労者は 普段は月産数万枚のステッカーやラベルを生産しているC工業の専務 Dさん。 今回は常時廻りっぱなしの生産設備をストップしての ステッカー生産。
「Bから話は聞いていたんだけど すっかり忘れてました。今回やっと出来ましたって言ってBからデータをもらったんだけど 手にとって見て 何これって?」 とはDさん。「封筒を開けたら もろマジなのね。AもBも 普段の仕事より気合入ってるんだもん。こりゃ俺も気合入れるかぁ〜〜って言うか 持って帰ったら 若い奴らが気合入っちゃって 本業そっちのけでこっちばっかり頑張っちゃうから・・・・・・ とにかく 物は良いですよ!」
そんなわけで このアゼスト レーシングチーム ステッカーは チームメンバー 関係者 そして アゼストレーシングチーム主催の走行会に参加された方のみへの展開となっています。